?牛の尾を愛するが如し
 
りぎゅうのおを あいするがごとし
 
?牛とは、ヤクのことで、毛の長い(特に尾が)種類の牛です。
この牛は、この尾を大変大切にしていますが、それが元で殺されたそうです。
という意味から、
自分にとってはたいした役に立たぬものに心をとらわれ、かえってそのもののために不幸を招くことのたとえ。
 
 

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